- 松阪牛の長太屋
- BBQに人気な部位の焼き方と流行施設の特徴紹介 [ 2022年版 ]
松阪牛の長太屋
BBQに人気な部位の焼き方と流行施設の特徴紹介 [ 2022年版 ]
外の風が涼しく感じられる季節になってきました。
特にバーベキューなど、みんなで食事を楽しむイベントにはもってこいな時期です。
過ごしやすい天候のなかでいただく食事は、美味しく感じるだけでなく楽しい思い出となるはず。
長太屋では、BBQ特集を開催しており、
イベントの盛り上げにぴったりな商品をご用意しています。
ここでは、定番となる部位「カルビ・赤身・ステーキ」を上手に焼くコツや、
初心者の方でも気軽に訪れやすい、人気施設の特徴を一部ご紹介。
最高級の松阪牛をより楽しむために、ぜひご参考ください。
松阪牛の長太屋厳選 バーベキュー特集
焼くうえで大切なこと
まず、どのお肉を焼くうえでも大切なこと3点からご紹介します。
1.網を十分に熱しておくこと
まずお肉を網に載せる前は、十分に網を熱しておくご用意を。
温度が低いと、網にお肉が引っ付きちぎれてしまう場合があります。
2.ひっくり返す回数は”1度”のみ
何度もひっくり返すと、旨みである肉汁や脂が逃げてしまいます。
お肉を美味しく食べるためにも、箸で触りたい気持ちをぐっと我慢しましょう。
3.霜降りが入っているお肉の場合、事前に脂を塗る必要はなし
霜降りが入っているお肉を焼く場合は、
十分脂が含まれているので事前に脂を塗る必要はありません。
お肉から出てくる脂で焼くことで、本来の旨みを味わうこともできます。
何人かで食事をする際は一度に複数枚焼くことも多いかと思いますが、
各部位の焼き方が守られていれば、美味しく召し上がっていただけます。
それでは、「カルビ・赤身・ステーキ」各部位ごとに焼き加減のポイントをご紹介いたします。
カルビ
霜降りの具合や部位によって、ランクが変わるカルビ。
お肉の表面につやつやとした肉汁が出てきたら、ひっくり返す合図です。
早すぎず、遅すぎず、ベストなタイミングが求められます。
ひっくり返した際、焼いた表面が薄茶色に変わっていれば一番美味しくいただける頃合いに。
長太屋では、霜降りの量や食感など好みに適した商品を選択いただけます。
赤身
脂があまりのっていないため、お肉がちぎれないように注意が必要です。
カルビ同様にお肉の表面にじんわりと肉汁がにじんできたら、ひっくり返すタイミング。
焼いた表面全体にこんがりとした焼き目がつけば、ちょうどよい焼き加減となります。
商品によって楽しんでいただける食感も違うため、ぜひお好みの部位をお探しください。
ステーキ
まず、内部と表面の温度差をなくすため、焼く30分前から常温に戻しておきます。
準備の際に塩コショウを振ってしまうとお肉の水分が逃げてしまうので、味付けは焼く直前に。
十分に熱したフライパンに牛脂を入れて油が出てきたら、スライスしたにんにくを投入します。
ニンニクの香りが立ってきたところで、ようやくお肉を入れて焼いていきましょう。
お肉を入れた後に牛脂を取り除いたら、強火で1分ほど焼いていきます。
たくさん出てきた脂は、キッチンペーパーでふき取りながら裏返して中火で1~2分。
仕上げに松阪牛にぴったりな醤油を大さじ一杯程度たらしたら、完成です。
肉の表面だけを強火で軽く焼いた「レア」や、肉汁を閉じ込める「ミディアム」、
お肉の中心部までしっかりと焼き上げる「ウェルダン」など
バラエティある食べ方ができるのもステーキの良いところ。
なかでも2.5㎝以上厚みがあるステーキであれば、
「外はカリっと、中はジューシー」を十分に楽しむことができます。
贅沢な松阪牛を思いっきり堪能できる厚さで召し上がってください。
炭火について
また、美味しいお肉を焼くためには”炭火”も欠かせないアイテム。
炭火のメリットはなんといっても
「表面はパリっと焼き上げ、中はジュワっと旨みを閉じ込めることができる」ところです。
ガスとは違い、余分な水蒸気が出ない「純粋な炭素」や
日光と同じように自然な形で熱を伝える「輻射熱」、
食材の表面に熱を伝える力と内部へ熱を伝える力を持つ「赤外線」など
さまざまな特徴のおかげで、炭火でしか味わえない焼き加減があるんです。
松阪牛の旨みを最大限に味わうためにも、ぜひ活用してみてください。
近年人気なBBQスタイル
近年はBBQやキャンプの人気が高まったことで、
器具を十分に持っていない方でも訪れやすい施設が増えてきました。
そこで今回は、初心者の方でも気軽に楽しめる、最近の便利な施設の特徴を2種類ご紹介します。
個性を楽しむ、グランピング
glamorous(魅力的な)とcamping(キャンピング)が合わさった言葉で
器具やテントが事前に準備された施設のことです。
眺めの良い景色や、一目置くようなビジュアルのテントなど、個性あるスポットが増えてきています。
器具のレンタル可能な、日帰りBBQスポット
日帰りでサクッと楽しみたいときは
調理器具を貸し出してもらえるBBQスポットがおすすめ。
食材を持ち込んで良い場所であれば
荷物は食べたい食材だけ、帰りは手ぶらで帰宅することができます。
グランピングや手軽にBBQを楽しめる施設がいくつかあるようです。
▼グランピング
グランドーム伊勢賢島
Luxury Trailers 離宮伊勢
グランオーシャン伊勢志摩
▼日帰りBBQスポット
Kabuku Resort
伊勢志摩エバーグレイズ
Beach Club トロピカーナ
お気に入りスポットを見つけてみるのも良いかもしれません。
最高級の食材とお好みのスタイルで、BBQを楽しみませんか?
このページでは、各部位の焼き方と
器具を揃えなくても楽しめる人気施設の特徴をご紹介してきました。
以下のBBQ特集では、図で分かりやすく部位をご紹介するとともに、
焼肉部門で人気な商品をランキング形式で掲載しております。
長太屋では、自家牧場で大切に育てた松阪牛を自信を持ってお届けします。
身近な方と楽しむ場を盛り上げる食材として、ぜひご活用ください。